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縁結びアドバイザー池田裕子さんの婚活コラム「結婚へのステップ」

アキラさんは、衣装選びにも、わざわざ帰省してくれた。
「会社の先輩は、花嫁の衣装は彼女にまかせておけばいいよ、って言うけど、二人の出発だから、僕は、衣装選びも大事にしたいんだ」と言ってくれる。
ホテルの衣装も見たけれど、もう少しいろいろ見たいと、メグミが言うと、「一生に一度なんだから、納得するまで見た方がいいよ、僕、付き合うよ」
純白のウエディングドレスは、メグミの憧れだった。
「いいよ。僕はタキシードだね」とアキラさん。
「これを着たいっていうのはないんだ。結婚式に関して言えば、メグミさんがステキでいてくれるのが、僕の希望かな」

純白のドレスにキラキラ光るスパンコールをあしらったウエディングドレスをメインに、ピンクのカラードレスと朱を基調にした和装。
メグミは、半日かけてじっくり試着してみた。そのたびに、アキラさんもタキシード、色タキシード、羽織袴と着替えて並んでみてくれる。
「いいですね、結婚はお二人の一大イベントですから、お二人のマッチングが大事ですよね」と店員さんが言ってくれる。

試着の様子は写真に撮った。家に帰って家族にも見てもらってじっくり考えるつもりだ。
「これからも新商品が入った時にはお知らせしますのでお店に何度でも足をお運びいただいて満足できるお品を選んで下さいね」と店員さんが声を掛けてくれた。
だんだんと結婚式に向けて準備が整っていく。

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池田 裕子さん プロフィール

夫の広い交際から、結婚の相談を持ち掛けられることが多くなり、一念発起。
(有)快適情報社を設立し、「心と心を結びたい」をキャッチフレーズに、真剣に結婚を望む人の出会いの場を創造している。
ベースは福山市だが、行動範囲は西日本全域に及ぶ。