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Vol.93:「両家の絆を結び合う 結納式の流れ」特集

結納は、女性とその家族に対して「彼女を一生大事にします」と誓う儀式。どのような流れで儀式が行われるのかを福原結納店にご紹介いただきました。

福原結納店


愛の 結納式の流れ

結婚式や披露宴と違って、「結納式」は家族だけで行われるので、なかなか見る機会もなく、どんな流れで行われるのか不安に思われる方も多いことでしょう。広島市中区の福原結納店さんに、結納式の流れを教えていただきました。女性の自宅での結納式とお土産結納を一度に行う同時交換の場合の流れをご紹介します。


結納は、 新しい家族を築き 幸せになるためのスタートライン

婿方到着
結納式は午前中にスタートするのが良いとされています。
 ↓
結納品の飾り付け
嫁方の母親が床の間のある部屋へご案内します。
婿方は床の間の前にて、持って来た風呂敷包みをほどき、毛せんを敷き、結納品を飾ります。
(その間、嫁方は隣の部屋で待機)

飾り付けができたら、男性は嫁方に「準備ができました」と声をかけます。全員、着席します。


【婿方父】開式の挨拶
「只今から結納の儀式を始めさせていただきます」

【婿方母】 床の間に飾ってある目録(広蓋に入れ袱紗を掛けたもの)を父親の前に運びます。

目録を嫁方父に渡します。 広蓋に入れて袱紗を掛けた目録を時計回りに2回まわして渡します。

【婿方父】結納納めの言葉
「本日はお日柄もよろしく婚約の印として結納を持参いたしました。
どうか幾久しくめでたくお納めください」

広蓋と袱紗は大事な品をお渡しする時に使う、日本の贈答文化の形です。
品物も大事ですが、お渡しする相手のことを、さらに大事に思ってるということを表しています。結納のときだけでなく、代々に渡って冠婚葬祭に使います。


【嫁方父】目録の確認
袱紗が掛かった目録を目の前にして、まずは袱紗を上座に外します。
目録から中身を出して広げ、ゆっくり拝見します。
父親→母親→本人 父親に戻します。




【嫁方父】結納お受けの言葉
「只今は誠にご丁寧なお言葉を賜り、また結構な結納の品々を戴きまして、誠にありがとうございました。幾久しくお受けいたします。」
母親、本人 「ありがとうございました」



嫁方母が受書を取りに行き父親に渡します。

広蓋から結納の目録を出し、その中に受書を入れ、袱紗を掛けます。(紋入の袱紗の場合は、裏返して掛けます。

時計回りに2回まわして渡します。
「これは受書でございます。どうぞお納めください」

【婿方父】受書の確認
中身を取り出して広げ、ゆっくり拝見します。
(父親→母親→本人 父親に戻します。)

受書受け取りの言葉
中身を確認して「ご丁寧にありがとうございました。
納めさせていただきます」


婚約指輪の披露
【婿方父】二人に前に出るように促し、男性が女性の指に指輪をはめる

【婿方父】結納式閉式の挨拶

「以上をもちまして結納の儀めでたく相整いました。
誠にありがとうございました。」




【嫁方父】お土産結納 開式の挨拶
「それでは、引き続きお土産結納の儀式を始めさせていただきます。」

嫁方母は結納の目録を床の間に戻し、お土産結納の目録を嫁方父の前に運びます。
 ↓
【嫁方父】お土産結納 納めの言葉
「只今からお土産の印として結納を納めさせていただきます。どうか幾久しくめでたくお納めください」

広蓋に入れて袱紗を掛けた目録を時計回りに2回まわして渡します。
 ↓
【婿方父】目録の確認
袱紗が掛かった目録を目の前にして、まずは袱紗を上座に外します。

目録から中身を出して広げ、ゆっくり拝見します。
父親→母親→本人 父親に戻します。
 ↓
【婿方父】お土産結納お受けの言葉
「只今は誠にご丁寧なお言葉を賜り、また結構なお土産の品々を戴きまして、誠にありがとうございました。
幾久しくお受けいたします。」

母親、本人「ありがとうございました」
 ↓
嫁方父 お土産結納式閉式の挨拶
「以上をもちましてお土産結納の儀相整いました。誠にありがとうございました。」


男性
「いつも温かく見守って下さった両親に感謝いたします。二人で力を合わせ、お互いを思いやり幸せな人生を送ります。」

女性
「結納の品を目にして、彼からだけでなくご両親様からも大切に思っていただいていることを感じ幸せです。」

結納式は、新たな門出を決意したお二人と両家の絆を結び合う誓いの場。
若い二人からの感謝と誓いの気持ちをお伝えしましょう。
子どもの成長を喜び、二人の誓いに安心し、ご両家の距離も一層近くなるでしょう。


【婿方父】結びの言葉
「結納の儀 並びに お土産結納の儀相整いました。誠にありがとうございました。」

お祝茶で歓談
ここで、はじめて座布団を敷きます。
お祝茶で両家でひとときの歓談を。この後、祝膳を自宅、または場所を変えて、ホテル・レストラン、料亭などで行います。


長年に渡り多くの人たちに伝承し続ける福原結納店では、儀式のレクチャーはもちろん、飾り付けや進行にばかりに気を取られずに、ご両親にしっかり気持ちを伝えてほしいという思いから、ご要望があれば結納当日の飾り付けや進行をお手伝いいただけます。不安があれば、気軽に何でも相談してみましょう。
【ご予約・お問い合わせ】福原結納店 Tel. 082-231-1458(水曜日定休)